BIGLIFE

あなたのつま先がいつも 希望へ向かうように

【書評】医者が教える食事術 最強の教科書

こんばんは、HMです。
今夜もあなたにお会いできて嬉しいです。

あなたは今完全に健康ですか?
と聞かれてどう答えますか?
僕は即答で『はい』と答えます。

逆流性食道炎を経験してから
本当に自分の健康を意識しだした。

だから結果、こうしてハツラツと
毎日過ごせていると思えば
病も生き方を考え直すきっかけになる。

好きなものを好きなだけ食べる。
ある意味これだけ贅沢なことはない。

祖母の生きた時代は戦後間もなかった。
食べるものがなかった祖母の
白米の執着心は戦後70年たったいまでも
全くなくならない。

ないなりに食べていかなくてはいけない時代と
ありすぎて何を食べるか選ぶ時代。

インターネットも同じ。
情報がありすぎて何を捨て何を拾うのか。

これは自分の中にしっかり軸があるか
ないかで決まっていくと思う。

健康を意識するまでは
なんとなく選び、なんとなく食べる。
食べられることに本当の意味で感謝すら
したことはなかった。

世に健康の本は無数にある。
これを食べろ、これは食べるな。
あっちではよくてもこっちの本はだめ。

一体何が正しくて正しくないのか。

だからこそ自分で体験する必要がある。
経験した人間にしかわからないからだ。

健康本は結構読み漁ったと思う。
中には怪しい本もたくさんあったが。

そんな中でもうまくまとめられている
のがこの本。

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だいたいこの手の健康本は
内容がかぶっていることが多い。

逆にかぶっているということは
それだけ定説になっているともいえる。


肉を食べてビールを飲んでたばこを
吸う人と
暴飲暴食をせず大豆を食べて赤ワインを
飲んでいる人。

両方知人でいるが明らかに若さを保ち
元気そうなのは後者である。

僕自身はたばこも酒も飲まない。
お客様から薦められても
ソフトドリンクをいただく。

だからといってたばこを吸うひとを非難しない。
酒が好きな人も非難しない。

でも健康こそが全てだと言い切りたい。
やりたい人はやればいい。

僕の友人の女性は
痩せたい痩せたいという。

なにを食べてるの?ときいても
どんな運動してるの?ときいても
はっきり答えられない。

ダイエットも自分の健康も
少しだけでも学べばすぐにじゃなくても
必ず結果がでる。

事実80kg以上あった僕が
今では70kgを苦痛なく維持できているのだから。

もちろん本に書いてあることを
無視することもあります。

焼き肉も寿司も、食べることが好きだから
今日は「まっいっか」とはめをはずすこともしばしば。

そんな日は翌日をどう過ごすか。
何を食べるかで調節したりして
バランスをとるようにしている。

少し知識を頭に入れておくだけで
毎日体に入れるものを自然と
ストレスなく意識するはずである。

食べることは生きること。
生きることは食べること。





HM