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しつこく再発を繰り返した口唇ヘルペスの攻略法

もうかれこれ長い付き合いの口唇ヘルペス。

はじめて発症したのは高校三年生のとき。
くちびるがムズムズチクチクするのでコンビニにリップを買いに行ってしばらく塗っていた。
それがウイルスを広げていたとも知らずに。

くちびるのまわりが赤く腫れてすぐに皮膚科に行った。
先生が一言、ヘルペスやねえと。
可愛い名前とは裏腹になった人にしかわからないあの感覚。痛い+痒い+ムズムズチクチク。
ひどい場合は白い汁が流れたり、、

先生からは疲れたり体が弱いときにでるもんだと聞かされた。
確かにあのとき人間関係で色々考えることも多かったからかとても神経質になっていた。

あれから数年間はなったり治ったりを繰り返したが、その度に抗生物質を飲むことへの抵抗感は増していった。
白い錠剤の薬が体にいいわけがない。
とは私の祖母の口ぐせである。

再発を繰り返した私がここ数年ヘルペスの苦痛から解放されたのには生活習慣を意識しているから。

ヘルペスウイルスは神経の奥深くに潜伏しているので完治はできない。
うまいこと自分の体をコントロールして付き合っていかないといけない。

帯状疱疹とまではいかないが、ひどいときはくちびるが元になって顔面中に赤く腫れ上がったときがあった。
ヘルペスのあの感覚はなった人にしかわからない。
痛いわけでもなく、ただひたすらムズ痒さに耐えねばならないのだ。

だいたい二週間ほどで治まるが、その間女性はメイクをしたり本当に大変だと思う。

そこで自分なりに試行錯誤して効果があったことを教えます!

実は昨年の夏にもなりかけたが、なんとか熱の華で乗り切ることができた。
一ヶ所ポツっと赤くなるのが熱の華。
華なんてきれいなものではない。

逆流性胃腸炎になって健康を意識して生活するようになったのとは別に口唇ヘルペス対策で健康に意識するようなったのは以下の点である。


1.食事を食べすぎない
2.直射日光を浴びすぎない
3.チョコやナッツなどアルギニンを摂取しすぎない
4.意識的に楽観になる
5.リラックスをする/がんばりすぎない
6.自分なりのストレス発散を見つける
7.寝る寝る寝る、しっかり寝る


胃腸に負担をかけない、特に腸をきれいに保つことは健康を維持する上で一番大切なことは近年わかっていることである。

そして直射日光を浴びすぎない。
紫外線を強く浴びることも再発の原因である。

マルチビタミンを飲んだり、ビタミンCサプリを常用しています。
アルギニンはヘルペスの栄養になると知ってからリジンを上回るように意識します。
うどんよりもお蕎麦を選んだり、かつお節やきなこも意識して食べています。
ただ、そんなに何がなんでもと神経質になる必要は全くなし。

そう、この神経質こそ原因の根幹じゃないかと私は考えています。

A型で頑固であれこれ考えてしまう性格なのは自分でもわかっているが、わかっているだけに意識して楽観に考えるようにします。

疲れたら休む、何をおいても大の字になって横になる。
他人になんと思われようが構わない。
疲れたら仕事も休むし、迷惑かけたらなんて心配もしない。
もちろん感謝は忘れないし思いやりの心も自称持ち合わせてはいる。

だけど、自分を愛して認めてあげる。
疲れてたら休めてあげる。

私がいつも言う、この自分の体は大切な借り物。
魂の栄養は言葉、肉体は食べ物と休息。
だから自分を自分と思うな。
たまには休めてあげて労ってあげる。
これは本当に尊い教えだなと私の心の師匠、
中村天風さんの教えです。

師の本を読んで体も心も強くなる。
心身統一法は今でも私の生活習慣であります。

がんばったら休む、寝る、遊ぶ。
自分に大丈夫大丈夫と声をかけてあげる。
お前よくやってるよって自分を褒める。
本当に私がいつも習慣的にやっていることです。

不思議とヘルペスも大きな再発もなく
気持ちよく生活できています。

大袈裟ではなくひどいときは治りかけの上からまたなっていましたから。
治るときはかさぶたになって剥がれるのですが、よくかつお節みたいといじられたりもしました。笑

ヘルペスばかりなっていた頃を知る家族や友人からも最近全然なってないよねえなんて言われるくらいなってたんですから。

少しの意識でよくなっちゃうんですよ。
だから心配しないで!

また思い出したら追記します。